新潟市で不動産売却！住みやすさ・有名スポット・地価を解説！

新潟市は自然が豊かで、新鮮なお米・野菜・魚介類を中心とした食文化が発達しています。

さらに交通アクセスや治安が良く水族館・博物館など有名スポットも多いため、新潟市の物件は不動産売却しやすいでしょう。

本記事では新潟県新潟市で不動産売却するなら知っておきたい住みやすさ・有名スポット・地価動向について解説します。

新潟市で不動産売却を検討している方は、ぜひご参考にしてください。

新潟市で不動産売却するなら知っておきたい住みやすさ

新潟市は交通アクセス・治安・お買い物環境に優れていて、住みやすさを感じられる街です。

ここからは新潟市が住みやすい理由について解説します。

住みやすさ①田園型政令都市

新潟市は日本海に面する街で、新潟県の県庁所在地です。

本州の日本海側で初めての政令指定都市になり、経済・文化の中心地として発展を続けています。

新潟市はほかの政令都市にはない魅力を持つ「田園型政令都市」になることを目指しています。

田園型政令都市とは都市の利便性と豊かな自然環境が共存する都市です。

新潟市の中でも、JR新潟駅の周辺はオフィスビル、商業施設、飲食店が集中しています。

多くの方々が行き交い、昼夜問わず賑わっているエリアです。

一方で少し中心部を離れると、農業がさかんにおこなわれています。

新潟市の食料自給率は平成15年は67％となっていて、ほかの都市と比べて突出して高い水準です。

農産物の生産量を金額で表した農業産出額は約760億円で、全国1位にランクインしています。

都市と自然のバランスが良い街は希少性が高いため、不動産売却で有利に働くでしょう。

住みやすさ②交通アクセス

交通アクセスが良いことも、新潟市の住みやすさが評価されているポイントです。

JR新潟駅は上越新幹線が通っていて、約1時間40分で東京駅に到着します。

ほかにもJR越後線、JR白新線、JR信越本線、JR磐越西線など、新潟駅に乗り入れている路線は多いです。

新潟駅を起点として多方面にアクセスしやすいことが住みやすさにつながっています。

空の便もあり、全国各地の移動にも便利です。

新潟空港は国内線・国際線が運行しています。

国内線は札幌（新千歳）、成田、名古屋、大阪、神戸、福岡、沖縄の直行便です。

出張が多い方にとって、とても便利な環境が整っています。

交通アクセスが良い物件は早期に高値で不動産売却できる可能性が高まります。

住みやすさ③治安

不動産売却する際、治安は気になるポイントですよね。

新潟市の犯罪認知件数は、全国平均より少ないです。

全国の政令指定都市で比較すると、新潟市の犯罪件数は8番目に少ない水準となっています。

とくに新潟市の西区や秋葉区、西蒲区は治安が良い街として知られています。

安心して暮らせる街が多いので、治安を気にする方にも不動産売却しやすいでしょう。

住みやすさ④お買い物環境

新潟にはお買い物に便利な大型商業施設が数多くあります。

新潟駅周辺は「CoCoLo新潟」「ラブラ万代」「万代シティ」「新潟伊勢丹」などが揃う新潟市内の一大ショッピングエリアです。

ファッション、雑貨、グルメと幅広い品ぞろえで、日々のお買い物からお出かけまでオールマイティに活躍します。

新潟駅以外でも、スーパーマーケットやコンビニエンスストアなどが駅前にあることが多いので、日々のお買い物に困りません。

新潟市で不動産売却するなら知っておきたい有名スポット

新潟市内には有名スポットが満載なので、不動産売却するときにアピールすることができます。

ここからは不動産売却時に知っておきたい新潟市内の有名スポットについてご紹介します。

有名スポット①新潟市水族館 マリンピア日本海

「新潟市水族館 マリンピア日本海」は、中央区西船見町にある水族館です。

日本海側の水族館では最大級の規模で、新潟県内でとても人気があります。

約600種3万点の生き物たちが飼育されていて、地域に生息するものからエキゾチックなものまで幅広い展示内容です。

館内の展示は10か所のゾーンに分かれていて、生き物を身近に感じられる工夫が凝らされています。

ドルフィンスタジアムは、毎日イルカショーを開催している人気のスポットです。

屋根が付いているので、天候に関係なくショーを満喫できますよ。

スタッフが丁寧に解説しながらショーを見られるので、見どころがわかりやすいのも魅力です。

ショーに参加してイルカと触れ合えるチャンスもあります。

• 所在地：新潟県新潟市中央区西船見町5932-445
• 開園時間：9:00～17:00
• 休館日：12月29日～1月1日、3月第1木曜日とその翌日
• アクセス方法：JR「新潟」駅よりバスで約20分
• 駐車場：あり

有名スポット②北方文化博物館

「北方文化博物館」は戦後初の私立博物館として有名なスポットで、江南区沢海にあります。

越後の豪農・伊藤文吉の邸宅を8年の歳月をかけて博物館として整備しました。

歴代の当主による美術品や民俗資料のコレクションが展示されています。

展示物だけでなく、建物や庭園もみどころです。

庭園は池の周りを一周しながら鑑賞する池泉回遊式庭園となっています。

中庭にある樹齢150年の大藤は、とにかく美しいです。

例年は5月初旬から中旬に開花時期を迎えます。

開花時期に合わせて、大藤のライトアップもおこなわれ多くの方々が訪れます。

• 所在地：新潟県新潟市江南区沢海2丁目15-25
• 営業時間：9:00～17:00 ※12月～3月は16:30まで
• 休館日：年中無休
• アクセス方法：バス「上沢海博物館前」より徒歩約2分
• 駐車場：あり

有名スポット③新潟市美術館

新潟市美術館は中央区西大畑町にある美術館です。

新潟ゆかりの作家が手掛けた作品も多く、新潟の芸術を肌で感じられる貴重なスポットになっています。

美術館の建物を設計したのは、新潟出身の有名な建築家・前川國男です。

新潟市美術館は前川國男の晩年の名建築として、高く評価されています。

館内を歩いていると、いたるところでデザインの美しさを感じるでしょう。

2015年のリニューアルによって、美術書を読んだりワークショップを開催したりする空間が増設されました。

美術作品を身近に感じられる場所で、地域住民だけでなく観光客にも人気のスポットです。

• 所在地：新潟市中央区西大畑町5191-9
• 開館時間：9:30～18:00（4/9～9/25）、9:30～17:00（10/12～3/31）
• 休館日：月曜日、展示替え期間、年末年始
• アクセス方法：JR「新潟」駅からバスで約16分
• 駐車場：あり

新潟市で不動産売却するなら知っておきたい地価動向

新潟市の不動産売却は今が売り時なのでしょうか。

売り時を把握するためには、新潟市の地価動向を把握する必要があります。

新潟県新潟市の2022年の地価は下記のとおりです。

• 地価総平均：7万1,303円/㎡
• 坪単価：23万5,715円/坪
• 変動率：0.47%上昇

※上記の数字は新潟市の公示地価と基準地価の総平均を記載しております。
※参考：//tochidai.info/niigata/niigata/

2018年から2022年の5年間は毎年上昇傾向が続いているため、今後も地価が上昇する可能性があると言えそうです。

新潟市は都市の利便性と自然の豊かさという2つの魅力を持った街です。

地価動向を見ても上昇傾向になるため、不動産売却しやすいでしょう。

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